日本を代表するミステリー作家、東野圭吾が書いた『マスカレード・ホテル』。「マスカレード」シリーズの第1作目となる長編ミステリー小説です。
その『マスカレード・ホテル』に瑞穂区。しかも、妙音通が登場するってご存じでしたか??
どんな形で登場するのか実際に読んでみたら、重要な局面で妙音通が出てきてビックリ!!
気になる!瑞穂区妙音通が出てくる小説。
『マスカレード・ホテル』のストーリーはこんな感じです↓
都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?(「BOOK」商品解説より)
高級ホテルを舞台に、様々な人たちの思惑が渦巻き、難解な事件がどう解決されていくのか?!というスリル感たっぷりのミステリー小説。
長編なのでボリュームはあるのですが、ストーリーの面白さからもあっという間に読み切れます!そんなミステリー小説の重要な局面で瑞穂区・妙音通が出てきます!!
ホントに出てくるので、ちょっとビックリします。笑
どうして東野圭吾の小説に妙音通が…??
詳しい内容はネタバレになってしまうので省きますが、事件の解決につながる重要な人物と妙音通に深い関係があります。
どうして妙音通なのか??
東野圭吾さんは大阪のご出身なので妙音通とはどんな繋がりがあるのか…
どうして地下鉄の乗降者数が一番少ない妙音通が…(関係ないですね)

ネット上の情報では、小説家デビュー当時は、愛知県刈谷市のデンソー(当時は日本電装)の社員だったそうで、その影響で愛知県の地名に詳しいようですね!

ともかく瑞穂区民にとって、こんな有名作品に登場するってことが嬉しい!
気になった方はぜひ、『マスカレードホテル』を読んでみてください。
ストーリーの面白さに加えて、妙音通がどこで出てくるんだろう??というワクワク感で楽しめること間違いなしです!!
*この記事は2025年2月19日に加筆修正したものです。