瑞穂区

【瑞穂区の町名を探る④】~師長町はあの歴史上の有名人と琵琶が関係する土地だった~

瑞穂区に住んでいると気になる町名が出てきます。

そんな町名の由来を探っていくシリーズ第4弾です。

 

今日取り上げるのは、

師長町(もろながちょう)

瑞穂公園の東側に広がる、穏やかな街です。

 

瑞穂区の休日診療所がある町と聞いた方が分かりやすいですね♪

 

 

そんな師長町の由来…

 

もろなが….

 

どういう意味なのか見当もつきませんでした(^^;

 

 

でも、調べてみるとこんな歴史が!!

師長町の由来

治承3年(1179年)、平清盛によって井戸田の地へ流された、太政大臣藤原師長が、この辺りで琵琶を弾いており、その場所が琵琶ヶ峰といわれたことにちなむ

 

あの歴史的な平清盛に流罪にされたという藤原師長に由来する名前だったとは….

 

ちなみに藤原師長もとても有名な方で、

 

特に”雅楽”の世界においては平安時代を代表する音楽家だそうです!!

 

琵琶や琴の名手として大変有名だったとのことで、

この師長町の地でも奏でていたのでしょうね。

 

藤原師長(Wikipedeiaへの外部リンク)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%B8%AB%E9%95%B7

この方は瑞穂区とも大変ゆかりのある方なので、

また『みずほん』の歴史ネタの中でも登場するかと思います!!

 

普段何気なく過ごしている瑞穂区の町にも、

いろんな歴史があって、調べていくと面白いですね♪

 

次回の瑞穂区の町名を探る旅もお楽しみに♪

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