「命のビザ」で知られる杉原千畝
今年は、杉原千畝「命のビザ」発給80年、生誕120年の節目だそうです。
そのため千畝が通った旧愛知県立第五中学校の跡がある
瑞穂ヶ丘中学校に千畝の少年時代の銅像を設置するプロジェクトが進んでいるようです!!
『杉原千畝像建立プロジェクト』
杉原千畝は日本の外交官で
第二次世界大戦中、ナチスドイツの迫害を受けた多くのユダヤ難民に、
日本政府の命令に背いて日本通過ビザを発給し、約6千人もの命を救った人物です。
その杉原千畝の功績をたたえる、
杉原千畝広場 センポ・スギハラ・メモリアルは
母校である瑞穂区の瑞陵高校にあります。
そのすぐ近所にある『瑞穂ケ丘中学校』で
今回のプロジェクトは進んでいるようです。
詳細を見ると…
千畝は少年期の約10年間を名古屋で過ごしました。名古屋市では、勇気ある人道的功績と、名古屋とのゆかりを市民の皆さまに伝え、その人道主義・博愛精神を学ぶことで他人への思いやり、命の重みなどを次の世代へ継承する目的で、杉原千畝顕彰事業を実施しています。
今年は、杉原千畝「命のビザ」発給80年、生誕120年の節目を迎えます。千畝が通った旧愛知県立第五中学校の遺構は、現在の名古屋市立瑞穂ヶ丘中学校の石階段や車寄せに残されていることから、顕彰事業の一環として、遺構付近に千畝の少年時代の銅像を設置したいと考えています。
かつて千畝が同じ地で勉学を志したことを誇り、心の財産となるよう、ゆかりのある瑞穂ヶ丘中学校への銅像の設置にご協力いただければ幸いです。
現在、銅像設置に向けた寄付活動がクラウドファンディングで進んでいます。
↓詳細はこちらをご覧ください♪
【「杉原千畝像建立プロジェクト」(ふるさとチョイス)】
https://www.furusato-tax.jp/gcf/904
完成は2021年3月頃を予定しているようです♪
瑞穂区と縁の深い杉原千畝
今回のプロジェクトも含めて
後世にも受け継がれていくものとなってほしいです。
*この記事情報は2020年8月25日現在のものです。
*詳細につきましては主催者へご確認ください。
『みずほん』瑞穂区情報ページ
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